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岡本一抱子は元禄時代多くの医学書籍を著わし、本書はもともと秘伝の書として用意されていた。腎を中心とする下焦、心を中心とする上焦、胃を中心とする中焦の諸問題を明らかにし、三蔵それぞれの中心となる処方の理解を通じて、治療法の基本まで詳述。それを三才の概念の側から表現した営衛論と三焦論を、そして最後に神明の弁を附し、生命という混沌を五行の観点から三焦の観点へ、三才の観点から気一元の観点へと統括する。
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