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すさまじいまでの議論の対立をもたらした「歴史認識」とは何だったのか。世論を沸かせた「教科書論争」はどこへいったのか。グローバル化が進み、また友愛外交を掲げながら日米同盟の傘下、東アジア共同体が標榜される一方で、未決の戦争責任は依然として民衆の軋轢を産み続ける。戦後責任論を批判的に継承しつつ、記憶と感情の土壌をあらためて掘り起こし、アジア民衆との真の対話の可能性を切り拓く論集。
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